お仕事の決め方
こんばんは、まだ寒い日続きますね。
昼間はあったかいので、仕事に来ていく服が難しいです。
今回は、委託給食会社と病院管理栄養士の働き方の違いについて話していきます。
委託給食会社
大変だったこと
・朝と夜交互に来て不規則、休みの変更が多い。
・発注と献立展開など大量の書類仕事
・シフト作成が負担
・現場に相談できる人がいない
よかったこと
・朝焼けがきれいだった。
・車がすいていて快適だったこと。
・明るい時間に帰れること。
・昼ごはん付きなので、おいしい。
委託給食会社は、介護老人保健施設の厨房に配属でした。新卒で入ってこともあり、マネージャーや上司などからやさしく教えていただきました。1年目は、伸びしろしかなかった年だと思います。しかし、1年目から発注や献立などの業務をどんどん任せてもらうようになります。
正直、同じ厨房に管理栄養士が2人いたら負担が少し軽減されるのになぁと思いますがそこは難しいのでしょう。シフトも組ませてもらったりと、とても勉強になる環境でした。朝がどうしようもなく苦手な方は、辛いかなと思います。
夜眠れず、朝も早いと本当に体調を崩してしまって仕事中も休みの日もずっとしんどさが残るのでそうなる前に、一旦立ち止まってほしいです。
そうなってるときには、意外と気づかないものなので、難しいですね・・・。
病院
大変なこと
・病棟や各部署とのコミュニケーション
・厨房スタッフとのやりとり
・献立作成と発注業務
・臨機応変な対応が求められること
よかったこと
・早朝出勤がない、祝日・日曜日はお休み
・栄養指導に携われること
・患者さんと直接お話しできること
・様々な部署の人と関われること
・自分が立てた献立を作ってもらえる
・ごはんがおいしい
病院管理栄養士の主な仕事は、発注・献立作成、カンファレンス・回診、食事点検、栄養計画書の作成などです。管理栄養士は2人いて、発注・献立係とその他で月交代で担当しています。栄養通信なども任せていただいており、忙しく良い緊張感の中で仕事をできている気がします。仕事の中で、文章書くのが一番楽しいです。
委託給食会社から病院へ、転職した際に一番驚いたのは関わる人数が多いことでした。
厨房で働いていたころは、7~8人ほどと施設栄養士様や施設職員の方とたまに話す程度でしたが、病院は各部署の方と毎日たくさん関わります。
病院といっても、どういった科があるかによって管理栄養士の仕事内容も大きく変わってきます。自分が栄養分野の何が得意なのか、どういった雰囲気の病院なのかなど詳しく分析しておいたほうが、働き始めてからの齟齬がなく新しい職場になじみやすいのではと個人的には思っています。こんなこと言ってますが、私はまだ得意な栄養分野を模索中です。論文発表できるようになるくらい深めていける分野を早く作りたいです。
口下手なところだって直して、たくさんの人と関わっていきたいです。
まだまだ、駆け出しの管理栄養士の卵じゃなくなったところ。
課題はたくさんありますが、1つずつ解消していけるようぼちぼち頑張ります。
今週は、新料理の基本と嚥下調整食分類を中心に勉強します。
勉強成果を来週報告できるようにするのが今週の目標にする。
それでは、また1週間をやっていきましょう~